在宅勤務の準備できてますか？思わぬ落とし穴にパソコンを買う決意

僕の会社も在宅勤務を始めたのですが

　僕の通っている会社もようやく在宅勤務を始めるようになりました。営業の人たちはこのご時世なので営業活動はできないので、もっぱら電話やメールのやり取り仕事を行うため比較的在宅勤務は導入しやすいと思います。
　実際そんな感じであまり会社に出社しないで仕事をこなすことができます。

　しかし、僕を含めた事務職はちょっと違います。お客様や社内各部署からの電話での問い合わせ、FAXの送受信を必要な業務などがあり、全ての業務を在宅で行うことは現時点では実質不可能な状態です。

　在宅勤務が難しい決定的な理由のひとつに会社で使っているパソコンがモバイル対応していないことです。そして、会社のパソコンの情報がクラウド化もしていません。
　こんな状態だと会社のパソコンを家に持って帰ることも、家のパソコンで会社のクラウドにつなげて在宅勤務をすることもできない状態です。

会社のパソコンを遠隔操作することになりました

　そこで会社が考えたのが会社のパソコンを自宅で遠隔操作できるソフトのどうにゅうでした。
　これなら自宅にいても自宅のパソコンから会社のパソコンにつなげて遠隔操作をすることによって、仕事をできることができます。このことによって通常業務の７〜８割をカバーすることができます。

　第一段階として全員を在宅勤務にすることがすぐには無理なので、在宅勤務をする人と会社で業務をする人と分けて仕事の割り振りをすることになりました。

遠隔操作の盲点がありました

　パソコンの遠隔操作するにあたってまずはソフトのインストールします。最初は会社のパソコンにインストール。これは、特に問題なく誰もができました。若干手順に戸惑った人もいましたが、それはそれ、中にはパソコンが苦手な人もいるので仕方がないことだと思います。

　次は自宅のパソコンのインストールです。実はこれがとても厄介なことでした。

　会社のパソコンはWindowsのパソコンを使用しています。なので自宅のパソコンもWindowsならかなり古いものでない限り対応していました。

　しかし、僕のパソコンはクロームブックなのでWindowsOSではなく、ChromeOSです。対応しているか不安がありました。

　ちなみにクロームブックを買った経緯のブログもありますので、良かったら読んでみてください。《ブログを始めるための準備　ノートパソコンは何を選べば良いですか？》

　他のOSでマックを使っている人も使えるとか、使えないとか色々な話しはありましが、結局マックは使えませんでした。詳しい理由はわかりまでんが、マックもChrmeOSもこの遠隔操作ソフトの裏で動いているソフトに対応していないためこのソフトをイントールできないみたいでした。

　これは困った、クロームブックも買って半年足らずです。そう簡単に買い換えることなどできません。それに、結構このクロームブックは気に入っているので新しいものを買うなんて考えに及びません。

　そしてもし買うなら、クロームブックを買うときに最初に買うつもりだったマックいいと思ってますし、そのマックも遠隔操作ソフトが使えないと買うという選択肢は僕にはありませんでした。

在宅勤務の時は会社のパソコンを借りることにしましたが・・・

　そんな訳で在宅勤務時は会社のノートパソコンを借りることにしました。が、ここでも少し問題がありました。

　ひとつはパソコンを持っていない人が意外と多いことです。考えて見れば、スマホが普及している現在ではパソコンがなくてもスマホがあればあまり不便を感じません。実際僕だって数年前にパソコンが壊れて以来パソコンのない生活をしていました。クロームブックだってこのブログを始めるために買いました。それがなかったらスマホとipadで充分でした。

　このことによって、パソコンを持っていない人が多くなったいるのでいた。そして、部のノートパソコンを借りようとする人が多くて僕が借りようとした日は先約あって在宅勤務をするとができませんでした。

　もう一つの問題は、ノートパソコンの画面が小さいことです。試しに見せてもらいましたが、今会社で使っているパソコンよりだいぶ小さくて、老眼が入っている僕の目では１日中作業することが困難に思えました。　

決断しました！パソコンを買います！

　色々考えました。このコロナウイルス問題が終息しても週１〜２回の在宅勤務が続くことが予想されます。だったら毎回会社の画面の小さいパソコンを借りて目の疲れと戦いながら仕事をするより少しでも快適に仕事をしたいと思うようになりました。

　そこで比較的安くて最小限の機能のWindowsパソコンを買うことにしました。会社の仕事のために買うことには抵抗がありましたが、苦渋の決断をすることにしました。
　このような決断をしたある意味会社の犠牲者は、きっと大勢いると思います。少なくても僕の周りにも何人かいるのも事実です。

　買うと決めたら気持ちを切り替えて楽しい気持ちでパソコン選びをしようと思います。

　購入したらレビューをしたいと思っていますので、その際には是非読んでください。