味噌ラーメンが食べたくなった
久しぶりに蒲田でラーメンを食べようと思って蒲田に寄りました。どんなラーメンを食べようかとあれこれ考え、思いついたのは味噌ラーメンでした。蒲田で味噌ラーメンで僕が思いつくのは、むつみ屋です。残念ながらだいぶ前に閉店してしまっていたらしく、そのことすらも僕は知りませんでした。
蒲田で味噌ラーメンを食べようと思いネット検索中に、むつみ屋が閉店して奏（かなで）になっていることを知りここに行くことを即決しました。
今日は奏さんに決めました
行ってみると外観はほとんどむつみ屋から奏に店名が変わっただけで、ほとんどむつみ屋のままの印象でした。店の中を覗くとテーブル席は全てうまっていてカウンター席は1人おきに空いている状態だったので、僕は店の奥の方のカウンター席に座った。
何を食べようか迷ったあげく選んだのは、辛みそラーメン（９００円）にしました。決めては普通の味噌ラーメンよりちょっと違う味のラーメンが食べたくなったからです。
辛みそラーメンの感想
しばらくしてやってきたました。辛みそラーメン。味噌の薄い茶色の上に辛さを強調する赤のコントラスト。丼の真ん中にチャーシュー、白髪ねぎ、ほうれん草そしてメンマが占拠している。そして大きくて黒い海苔が丼の縁に沿ってそびえ立っていました。申し分ない見栄えに満足しながら箸を割って麺を持ち上げた。
麺をもちあげながらゆっくりスープを混ぜ合わせる。混ぜ終わると麺をすすった。第一印象は思ったより辛い。辛みそラーメンと言うだけある。辛さの奥にある味噌のスープの味は、あの「むつみ屋」のスープの味と同じに感じました。
僕は辛い食べ物は好きだがそんなに得意ではないの、この手の食べ物を食べるときはある意味では辛さとの戦いと言ってもいいと思います。
麺をすすっては具材を少し口に入れて辛さを和らげる。いつもそんな食べ方をしています。
具材のラインナップは、もやし、玉ねぎ、ほうれん草、白髪ネギ、メンマ、チャーシューです。まず麺以外で口に入ってきたのはもやしだった。控えめに入ったもやしの量が絶妙で良かった。もやしラーメンでもないのにやたらもやしが入っているラーメンがあるが、僕は苦手です。もやしがいっぱい入っていると、かさ増ししているように感じるし、味が薄く感じてしまうのが苦手です。
しかし、このラーメンのもやしの量はスープの味を損なうことない量でした。他の具材たちもそれぞれが多くもなく、少なくもなく、とてもバランスがいいと思いました。敢えて言うなら玉ねぎがもう少し入っていてもいいかと思いました。
僕は麺をすすり、口の中が辛さでいっぱいになると具材を食べて辛さを紛らわした。こんな食べ方が正しいかどうかは別として、僕はこんな食べ方が大好きです。そして気づいたら完食してました。そんな感じで満足して店を出ました。
満足して家路へ
店は出ると、お腹の奥からポッポと暖かさと少しのヒリヒリ感がしばらく続きました。こんな感触を感じるのは辛い食べ物を食べたときのご褒美なのでしょうか。そしてこの感じは冬の寒さにとてもよく似合うと思いました。
また、寄らせて頂きます！
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