豆乳をブレンドしたラテはどうですか？
そもそも豆乳のラテってどうなのよ？そんな疑問からこのドリンクに手を伸ばしました。先日このブログで紹介した同じブランドでもあるマウントレーニア和栗に続いて、今回もマウントレーニアのラテを飲んでみたので書いていくことにします。
豆乳といえば最初に思い浮かぶイメージは身体に良い、ヘルシーとかしか思い浮かびません。身体に良い＝ヘルシーなのでこれらは同義語なので、豆乳の印象は他には思い浮かばないということになってしまいます。
僕の豆乳に対するイメージがあまりにもなさ過ぎなのかもしれませんが、実際そうなのだから仕方がありません。
そんな開き直りは置いとくことにして、豆乳とラテを合わせるとどんな味になるのか楽しみにして味わうことにします。
豆乳感はどんな感じ？
飲んでみると、普通のラテとは全く違った印象を受けました。普通のラテは当然ながらミルクの味わい。甘いミルクの味がしたと思うとコーヒーの苦味も感じことができる。そんなコーヒーとミルクの２種類の味を楽しむことができるのが普通のラテだと思います。
一方今回のソイラテはミルクではなく、豆乳を１００％使っています。豆乳を使うことによって豆の味をしっかり感じることができる気がします。ミルクのラテをフワッと感じるなら、豆乳ラテはそれより少しだけ重く感じことができて、ズッシリまではいきませんが軽い濃厚感があると思います。
ミルクよりもギュッとした後味があって、最初にコーヒーの苦味を感じてその後豆乳の「ギュッと」感、そして最後に甘みを感じることができます。
この豆乳の「ギュッと感」を感じることによって最初に述べた豆乳＝ヘルシーをより一層確認することができて、多少甘くても豆乳が入っているからヘルシーなのでOK！と思い、安心して飲むことができると思います。
ここでひとつ疑問が生じます。牛乳だって身体に良いじゃないか。当然そうです。牛乳も身体に良いの誰でも知ってます。では牛乳と豆乳なにが違うのでそうか。
それらの違いは簡単です。単純に比較すると牛乳はメジャーで殆どの家庭（特に小さい子供がいる家庭）の冷蔵庫に入っていると思います。
それに比べると豆乳はそれほどでもありません。何が言いたいかと言うと、普段あまり身近ではないものを飲むことにより、同じ身体に良いもの飲むとしても牛乳＜豆乳と感じてしまうと思います。
これは実際の成分云々ではなく、肌感覚でそう感じてしまうと思います。
だからこのソイラテは飲む人にとっては気持ち良く飲むことができると思います。
甘さについて
僕がラテや無糖ではない缶コーヒーを飲んだときいつも思うのは「甘みが強すぎる」ということです。
これは好みの問題なので仕方ないことだとは思いますが、もうちょっと甘みが少ない商品を発売して欲しいと思います。
このソイラテも最後に甘さが口の中に残ってしまいます。せっかくヘルシーな飲み物を飲んでいるの最後に甘みが残ってしまえば、そのヘルシー感が半減してしまいます。
そこが唯一この商品の残念なところだと思いました。
僕の個人的な好みで言えば、軽い甘さで後まで残らない商品があれば良いと改めて思っています。
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