懐かしい昭和の味 長崎の味 品達 開陽亭のかつトルコライス

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品達で選んだ店 開陽亭さん

 品川に行ったので品達に寄ってみた。何を食べようかと考えたが、ラーメンの気分ではないのでご飯系にすることにして歩いていた。品達の奥の方まで歩き目に入ったのが「トルコライス」でした。この食べ物は知ってはいましたが、食べたことはなく、以前から興味があったのでこの店に入ることにしました。店名は昭和洋食 「開陽亭」です。

店内の様子 山盛り粉チーズがあった

 時刻は夕方の6時くらいでした。店の前で食券を買うシステムでした。メニューは、かつトルコライスを選びました。食券を握っていざ、店内へ。

 店に入ると時間が早いためかお客さんひとりもいなかった。まあ、それもこの時間なら仕方ないだろう。テーブル席に通されるとなんだか独特の匂いがするのに気がつきました。テーブルの端の方を見ると山盛りの粉チーズが置いてありました。

なんと粉チーズです!

 粉チーズをこんな風な出し方をするを初めて見ました!

そして、店に流れていた曲は、アリスの曲が流れていた。流石昭和食堂といっているだけあると思いました。その後も昭和の曲が続いてました。途中AKBっぽい曲も入りましたが、それ以外は昭和の曲が流れていました。さあ、いよいよ、かつトルコライスがテーブルに運ばれてい来ます。

ご対面「かつトルコライス」

 ナポリタンの上にカツ、その上にカレーが掛かっています。その横にごはん、ポテトサラダ、写真ではほとんど見えませんがポテトサラダの下に千切りキャベツがありました。

 ワクワクしながら食べることにします。まずはポテトサラダ。僕は食事をするときはできるだけ野菜から食べることにしています。何故かというと、野菜から食べた方が太りにくいと聞いたからです。ポテトサラダは野菜なのかという議論は置いておいて、この場合野菜はポテトサラダの下にある千切りキャベツですが、上の写真を見てわかるように、ポテトサラダを食べないとキャベツまで辿りつけないのでポテトサラダから食べることにしました。

 ポテトサラダを少し食べてから次に向かったのはカレーがかかったカツ。カレーもカツも昔ながらの味。子供の頃から食べていた味です。言い方は悪くなりますが、カツは薄めのカツを揚げたものでした。高級なカツではないが、専門店ではない店などで提供されるような庶民的なカツでした。食べると何故か懐かしく感じるカツでした。これをご飯を食べながら食べました。

 次はナポリタンの番です。具材はソーセージ、玉ねぎ、ピーマン。正にナポリタンの王道。これいにたっぷり目のケチャップで炒めてある。昭和のナポリタンとして完璧なものでした。

  ここで忘れてはいけないのが最初に驚かせたテーブルにある粉チーズ、これをナポリタンにたっぷり目にかけて食べる。これももちろん美味しい。ケチャップと粉チーズ、そしてパスタと具材達。これらが協力しあって甘くて楽しい味わいになりました。

 ここで僕は気がつきました。カレーがかかったカツにも粉チーズをかけたらどんな味のなるのだろうか?これは試さない手ない。僕はたっぷり目にかけて食べてみた。これもいいではないか。
 カレーとカツに粉チーズをかけることにより、食べた後に残るチーズの香りを堪能すること出来ました。これは始めての味わいでした。

 満足して食べ終えて思ったことは、カレーを乗せカツにウスターソースをかけて食べてみたかった。あまり品は良くないけれど昭和的な食べ方だと思います。

 とても満足しました。大盛りを食べれば良かったと少し公開しましたが、とても満足させて頂きました。
 また寄らせて頂きます。

 

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