ジョージアコーヒーゼリーは手軽なデザート感覚〜飲み物ではなかった

コンビニで見つけた缶コーヒーで有名なジョージアが発売されていたコーヒーゼリー

　外出からの帰り道、ちょっと喉が乾いたので何か飲み物でも買って帰ろうと思いコンビニへ立ち寄りました。ビールや缶チューハイ等のアルコール飲料を除いてコンビニで飲み物を買うことは久しぶりだったので、新鮮さを感じながら飲料売り場を眺めていました。

　そんな中、僕の目に飛び込んできたのが『ジョージアコーヒーゼリー』でした。
飲料売り場にコーヒーゼリー？そんな疑問を感じながら手にとって見みました。パッケージを見ると「５回以上振ってください」とイラストつきで書いてありました。それで納得！たまにあるゼリー入り飲料でした。ちょっと考えればわかるのに何故気づかなかったのか。そんな僕のバカさかげんは置いておき、このコーヒーゼリー飲料を買うことにしました。

家に帰って早速飲んでみましょう

　改めてパッケージをよく見ると缶コーヒーには珍しい縦縞のデザイン、濃い青と白のストライプが印象的です。シズルのコーヒーゼリーもプルプル感が伝わり購買意欲をそそります。見た目もスマートに見えるのでとても良いデザインだと思います。
　そして下の方を見ると書いてある「コーヒー入り清涼飲料」なるフレーズ。これは何でしょうか？調べて見ると生豆の使用量によって表記が別れているそうです。生豆の多い順に「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」と区別されるそうです。

　最初にパッケージに書いてある通りに５回振ってみました。ゆっくりと缶を傾けて見ましたが口の中に中々入ってきませんでした。中を覗いてみるとコーヒーゼリーの大きな塊が見えました。まだまだ大きい塊なのでもっと小さくないと缶から出てくることができなさそうです。そこでもう５回ほど振ってみました。

　再び缶を傾けて飲んでみます。すると少しずつですが口の中に入ってきました。ゴロッゴロッとしたコーヒーゼリーの食感が口の中に。冷たいコーヒーゼリーが口の中に入ると軽く噛んでみます。コーヒーの香りが口の中いっぱいに広がります。久しぶりのコーヒーゼリーを缶で楽しみます。コーヒーゼリーはやっぱり美味しい。たまにはこんな風に缶で気軽にコーヒーゼリーを楽しむのもありだと思いました。

よく考えてみると喉が乾いていたのではないか

　このジョージアコーヒーゼリーの味や香りには満足したのですが、何か物足りなさと違和感を感じました。よくよく考えたらそもそも僕は喉が乾いたから何か飲みたかったからコンビニ寄ったのです。喉を潤したかったからこの商品を買ったつもりでした。
　そうです。この商品は飲み物として物足りないと思います。コーヒーゼリーを食べて、少しのコーヒー飲料の部分（水分）を飲むことの繰り返しです。飲み物というカテゴリーではないと思いました。飲料コーナーにありましたが、デザートだと思って食べれば（飲めば）満足できると思います。

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デザートとしては手軽でとても良いと思います

今回僕は飲み物として買ってしまったので喉の乾きを解消することができずに、不満に思った点がありました。
　しかし、手軽なデザートとして考えればとても満足できると思います。スプーンなど使うことなく、ワンハンドで食べることができるのでとても良いと思いました。
　そんな風に思うとこのコーヒーゼリーだけでなく、他のゼリー飲料はデザートだと思って飲んだ方が良いと思いました。

　最後にこのジョージアコーヒーゼリーはもう少しコーヒー（水分）を増やして「飲む」感覚がもっとあっても良いとも思いました。もう少し飲むヨーグルトに近い感じの商品があってもいいと思いました。