現役ドラフト導入について

現役ドラフトは必要？

　現在導入を検討している現役ドラフトについて考えていきます。この導入の趣旨は、現在所属しているチームでは自分の力を発揮できていないが他チームへ移籍できれば充分戦力として活躍できそうな選手を移籍できるような制度です。

　似たような制度でトレードという方法もありますが、これは両チームの利害が一致しなければ成立しません。

　僕の考えを言わせて頂くと方法はどうであれ、選手の活躍の場が今のチームになくて他のチームにあるのなら、移籍させてあげるべきではないかと思います。

　選手だって一軍の試合に出て活躍したいと思っているはずです。そして現行のチームだと、チーム事情で試合には出れないけど他チームならレギュラーポジションを穫れるかもしれなければ当然そちらの方いいと思うのではないでしょうか。

　折角憧れのプロ野球選手になったのですから、１軍で活躍したい、誰もが思うことではないのでしょうか。

　チーム側から見れば、例えレギュラー選手でなくても自分のチームから他のチームに移籍したらライバルチームになるのですから、そこで活躍したら困るから出したくないという気持ちもあるかもしれません。

　現役ドラフトもルール次第では選手とって良い制度になると思います。しかし、までそのルールが決めることができずにいます。そのルールが簡単に決まらないのなら、暫定的にでもいいのでトレードを今よりもっと活性化できる制度も作った法がいいとも思います。

　今のトレードは２球団が選手を交換しています。過去に非常に希だと思いますが三角トレードもあったと思います。

　現役ドラフトに近い考えになるのかもしれませんが、トレードを３球団以上で行うのもいいのではないかと思います。１２球団で現役ドラフトができないのら、それより少ない球団で選手をトレードという形をとれば、もっと活性化につながるのではないでしょうか。

　三角トレード、四角トレード良いじゃないですか。選手の活躍の可能性が広がるのなら大いに実施してほしいと思います。

　力のある選手なのにひとつのチームに埋もれてしまうのではなく、可能性があるのなら他のチームで活躍するチャンスをあっていいと思います。

　現役ドラフト、まずは実現してもらいたい。初めての試みはどうなるかわからないし、予想がつきにくいところもあると思います。しかし、やってみなければわからないこともいっぱいあると思います。

　今考えられる最善策を出して、実行してみて悪いところがあったら直していく。それでもいいじゃないですか。

　僕は現役ドラフト早く実施してほしいと思います。その方がプロ野球の活性化につながると信じているからです。

　さあお偉い方達、そろそろご決断お願いします。